快適カーライフへのアドバイス【震災に備える】

このたびの九州地方の震災により被害を受けられた皆様には、
お見舞いを申し上げるとともに、
一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

東日本大震災からわずか5年で起こった熊本地震。
今回の地震で、自分のところもいつ・・・
と改めて感じた方も多いのではないでしょうか?

今回は、車に関することを中心に、
震災への備えについて考えてみましょう。


◎車の防災グッズ、積んでいますか?
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・震災は家にいる時に来るとは限らない。
・そこで、いつも使う車にもある程度の備えがあると安心。
・重量がかさむと燃費悪化の原因になるので、
 軽量コンパクトを基準に選ぶ。
・普段から使えるものであれば、なお良い。
・夏は高温になる車内に置くものなので、
 品質の劣化はこまめにチェックすること。

◎選ぶならこれ!最重要品はこれだ
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・水…2Lを1本よりも、500mlを4本の方が使いやすい。
 劣化が心配なら、折り畳み式のウォータータンクを積んでおくと良い。
・食品…鍋無しで作れるカップ麺がおススメ。
 中身だけのリフィルタイプなら更にコンパクト。
・補食品…ビスケットや飴など、すぐ食べられるもの。
 チョコなど溶けやすいものは避けて。
・医薬品…持病の薬に加え、絆創膏・消毒液や
 何かと使える包帯もあると便利。
・作業用品…軍手は必須、布ガムテープ・新聞紙・懐中電灯も用意しよう。
・その他…調理に必要なマッチ(ライターは高温で破損の恐れがあり危険)
 保温に役立つサバイバルシートに、底の厚いスニーカーもあると安心。
 ポリ袋も、調理や物入れ、ごみの密封など、何かと重宝。

◎貴重なガソリンを節約するために
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・いざ震災が起こると、しばらく物資の調達ができなくなることも。
「ガソリン切れで車が動かない」という事にならないように、
 普段からガソリン節約を意識して。
・停止時にはエンジンを止める(アイドリングをしない)。
・長い下り坂では、エンジンブレーキを活用する。
・エアコンはなるべく使わない
(日よけやサンシェードで夏場の高温対策を)。
・タイヤの空気圧を調整する(減っていると燃費が悪化)。
・バッテリーは定期的に交換する
(古いと充電に必要なガソリン量が増える)。
・できるだけ、ヘッドライトやワイパーの作動が
 必要ない時間帯に車を使う。

◎エコノミークラス症候群を防ぐ
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・避難所を避けて車で寝泊まりする人の心配は、エコノミークラス症候群。
・被災時だけでなく、長時間ドライブの時にも気を付けて予防したい。
・1時間にコップ半分くらいの水分を補給すること。
・足の指や甲を伸ばすなど、動かせる範囲でこまめに運動すること。
・長時間同じ姿勢を取らず、1時間に1回は歩くよう心掛ける。
・アルコールやカフェインの摂取は控えた方が良い。

被災された方からの「備え過ぎて困る、という事は絶対ない!」
という言葉が身に染みます。自宅でも、勤務先でも、移動中の車でも、
できるだけの備えをしておきたいものです。